『シン・エヴァンゲリオン劇場版』の4DXが超オススメな件

※この記事はネタバレを含みません。未視聴の方もご安心ください。

シン・エヴァンゲリオン劇場版見ましたか?!

はい、どうも律です!!

 

みなさん今、(いきなりテンション高めでどうしたんだ?)って思いましたよね?

思ってないですか。そうですか。

 

まぁ、そんなことは隣に置いておきたいと思います。 

この過疎ってるブログの記事にたどり着いたということは、

「シン・エヴァンゲリオン劇場版」の4DXってどうなのかな?って気になってご覧になっていると思います。

今回は、シンエヴァを通常版と4DX版の二回見に行ってきた、私の個人的感想を踏まえつつ、4DXのメリットデメリットを紹介していきたいと思います。

 

 

超前提として

シン・エヴァンゲリオン劇場版

は絶対見たほうがいいです。

 

メリット・・・臨場感を得られる。

 

4DXというのは座席が動きます。どれくらい揺れるかというと最大時は、

車よりは揺れます。特急電車より揺れます。飛行機より揺れます。

マリの胸よりは揺れません

 

座席の揺れは映像とリンクしてますから当然、戦闘時は激しく揺れますし、シリアスなシーンではそんなに揺れません。

そんな中で、激しい戦闘時はGのかからないアトラクションに乗ってる気分でした。戦闘時以外にもちょっとした場面で、振動を効果的に使っていると感じました。本当にその場にいるかのような感覚です。

今まで揺れだけしか触れてませんが、当然(?)風も吹きますし、水も出てきます。

4DXの機能は全部体験できると思います。私は今回が初めての4DXだったわけですが、思っていた以上に出し惜しみなく演出されていました。

私のシンエヴァ初見は通常の劇場で見ましたが、シンエヴァの世界に魂を持っていかれそうになる場面が何度かありました。

4DXはこれに、振動やエアー、水が効果的に使われるのでシンエヴァが終わった直後は立てませんでした。

これには、感動と喪失感と、揺れをずっと踏ん張っていって足が痛かったからの3つの理由がありますが。

 

何度も言いますが、気分はアトラクションです。

臨場感は抜群に得られます。

 

そして、これが4DXのメリットでもありデメリットでもあります。

 

デメリット・・・集中しにくい&値段が高い

 

先ほどから述べているように、座席が揺れるため初見時の次の展開がわからない状態で見ると、何が何だか分かりにくくなると思います。(そもそも、エヴァがわからないですが)4DXが結構激し目に揺れるため、初めての人はなんだこれ!?ってなると思います。私も4DXの機能紹介で笑ってしまいました。しかし、エヴァンゲリオンという心理描写やちょっとしぐさが表現されているアニメって、ちょっとでも気をそらした瞬間おいて行かれるんですよね。私は2回目で4DXを見に行ったのである程度次の展開を読めましたが、一緒に行った友人(初見)は頭が???ってなってました。

今回の「シン・エヴァンゲリオン劇場版」もこれまでの新劇と同じように何回も見たいと思うようになると思います。そういったときに、一回目で4DXを見てしまうと二回目の通常版が物足りなく感じてしまうと思います。そのため、私は次の順番でシンエヴァを見ることをオススメしたいと思います。

 

一回目 通常版

 

二回目 4DX版

 

三回目 IMAX

 

四回目 好きなバージョンで

 

   エンドレス

 

           

おそらく、これが完璧だと思います。このように今回のシンエヴァは何回も見たいと思う人が多くいるんじゃないかと思います。そんな中で重大な問題があります。

それはチケット代。私は高校生なので1000円で見ることができますが、世の中高校生だけで成り立っていないので、結構深刻だと思います。

さらに!

4DXは 通常料金+1000

 

 

 

 

 

 

 

 高い!!!!

 ですよね。私が苦学生だから高く感じるとかじゃなくて高いですよね!

そりゃ座席動くし電気代かかるだろうし、振動のプログラムも無料で作れるわけじゃないだろうし、シャボン液代とかもかかるだろうし、スモーク代も、でもさチョット高くないですか?というわけでシンエヴァ自体は何回もみるだろうけどきっと4DXは一回しか見ないでしょう。

 

以上が、4DXのデメリットです。

 

最後に

 結局4DXはアリかナシか。題名に書いてある通り、

 

(お財布に余裕があれば)全然アリ!!

 

というわけで、景気が良くなってみんながジャンジャン4DX上映を見れるような日本を夢見て、サヨナラしたいと思います。

 

 

さらば、全てのエヴァンゲリオン

 

じゃなくて、ここまで読んでくださった皆さんサヨナラ!!

さらば、すべてのエヴァンゲリオン

さらば、す