工業高校入学前に準備しておくこと~中二時点~

こんにちは!工業高校に進学して大変後悔している律(りつ)と申します。

今回から学年、時期別に分けて工業高校に進学する前に準備しておくことをお伝えしていきます。

第一回目の今回は中学二年の時点で準備しておくことを書きたいと思います。

絶対にやった方がいいことを二つ、できればやった方がいいことを三つ紹介していきたいとおもいます。

それじゃレッツゴー!

絶対にやっておいた方がいいこと

その一 中学生活をエンジョイすべし

さて、中学二年時点で自分の進路をびしっと決めている人は少ないかと思いますが、少しでも工業高校に進学する可能性がある人は、中学生活をエンジョイしておきましょう。
理由は簡単です。あなたが今後人生で二度とこのよう生活は送れないからです。
これは、すべてにおいて言えることなのですが、過去には絶対に戻れません。もしかしたら、あなたが最後に受ける普通科教育なのかもしれないのです。これは脅しではありません。僕だって中学生の時から工業高校に進んだ先輩からこれを言われてもピンときませんでしたし、「嘘だろ」って思っていました。とりあえず意味は工業高校に進学するとわかりますので、とりあえず中学生活を楽しんでください。これは、普通科に進学する場合でも役に立ちます。学校が楽しいと思えるようにしてください。あなたの人生が今後豊かになるかどうかがかかっています。
 

その二 普通科高校の文化祭 工業高校の文化祭 を比較すべし

もしかしたら、あなたはすでに中学生活をエンジョイしているのかもしれません。してないかもしれません。どっちでもいいので中二のうちに普通科高校の文化祭、体育祭を見に行って下さい。そしてそのあと記憶があいまいになる前に工業高校の文化祭、体育祭にもいきましょう。
そして、自分と雰囲気が似てる人を探しましょう。行ってから帰るまでその人を観察してください。できれば高校入学後の自分を思いながら。※不審者にならないようにしてね。
さて、あなたはどちらのほうが楽しそうでしたか?文化祭の展示や内容はどうでもいいです。
高校に入った後に楽しそうな方はどちらでしたか?これを中二の時点で思うことに意味があります。これだけで決めろとは言いませんが普通科か工業科かを決める重要な指標の一つになることでしょう。
 

できればやっておいた方がいいこと

その一 勉強すべし

勉強してください。勉強がすべてではないですが、少なくとも現時点で高校に入るためには入学試験があります。普通科か工業科か悩んで選んだとしても試験に落ちては意味がありません。がんばってください。

 

その二 女友達・彼女を作るべし

工業高校は異世界です。男子校だと思っておいた方がいいでしょう。一クラスに五人女子がいれば多いほうだと言われますし、その後人が可愛い可能性は絶対値が低いわけですから当然低くなります。今のうちに無理にとは言いませんが、気の合う女友達を作っておくと心理的に楽になります。これだけは断言しますが、工業高校で青春は諦めてください。

 

その三 希望学科の資格を勉強、取得すべし

工業高校では資格をたくさん勉強することができます。もちろん入ってから取得するのが普通なのですが、できることなら中学生のうちから勉強を始める。できれば取得することをしておくと、入学後に楽になるでしょう。もし、この資格の勉強が苦になるようでしたら、その学科は向いていない、あるいは工業高校は向いていない可能性があります。これも普通科か工業科にするのかの重要な指標になるのでやっておいて損はないでしょう。学科別の資格についてはまた別のページで紹介しますので、こちらも参考にしてください。

 

最後に

最後に進路を決めるのは僕ではありません。あなた自身です。このブログは片思いをこじらせた人間が書いていることに留意してください。しかし、決して誇張してるわけではありません。工業高校に通っている僕が「中学生の時、これをしておけばな」と思ったことを書いてみました。工業高校と普通科高校は全く違います。みなさんが後悔しない進路選択ができるように応援しています。